歌うたいのバラッド / Bank Band (原曲 斉藤和義)
高熱が出たって。
可哀そうに。日々の疲労が重なったのか。
過酷だもんな。弱音も吐けずに。吐いてるのかも。
我が強いから自分で自分を追い込んでしまう所もあって。
けど弱音は見せない。見せる程の存在では未だないのかも。
体力には自信がある。両親から授かったこの身体なら耐えられるから
その高熱、俺にパスくれよ。

今年の花見は残念ながら延期。
けど、延期になって少し嬉しいんだ。
来年までの楽しみがひとつ予約出来たんだから。
高熱に苦しむなか、胸中では少し残酷にもそんな事を思っていた。

心奪われるような奴って。
つい詮索も先走ってしまいながら、ぐっと自制心を保ちながら自己成長を。
特効薬を処方した桜の写真には、もう色鮮やかな桜の色彩が映ってるかも。